各地のたより

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H24.12.10 036 神奈川県名流三曲祭に出演 <神奈川県支部 家後 初輔>

晴天に恵まれた11月25日、神奈川県立音楽堂で開催された第46回神奈川県名流三曲祭に竹友会神奈川県支部は、琴古流本曲「目黒獅子」で出演しました。新しい組織となって4年連続の出演となります。 今回の参加者は22名でしたが、師範以外の会員が七名も参加してくれました。嬉しい限りです。
今年の演奏曲「目黒獅子」は、「転菅垣」とともに神奈川県にゆかりのある曲です。青梅の鈴法寺と小金の一月寺が虚無僧寺の触頭、その一月寺の末寺頭が神奈川の西向寺で、さらにその末寺で江戸の番所が目黒の東昌寺、この寺の所伝曲が「目黒獅子」といわれています。琴古手帳によりますと「目黒獅子」は西向寺門弟露秋子より「京鈴慕」と交換した、ということが書かれています。
2月の総会後の講習会では庸輔先生から全曲を、8月の大雄山での本曲勉強会では宗家から抜粋曲を、それぞれご指導頂きました。特に宗家には独自の手付までお願いをし、それをもとに2回の下合わせを経ての出演です。
演奏会当日の下合わせではバラツキがあり、ちょっと不安がありましたが、「一つ、導師の音より先に出ないこと、二つ、最後のトメは残心として五拍まで伸ばし、そっと消すこと」の二点を守り本番に臨みました。演奏は、総体のボリューム、間、トメ等、聞いて頂いた方々からとても好評でした。演奏した会員も、今迄練習した中で一番良かったと、ニコニコ顔でした。ある会員曰く「本番に強い竹友社」の面目躍如でした。
なお、この演奏会の一曲目に、昨年亡くなられた神奈川県三曲会前理事長、岡逸調先生のお好きだった「三谷菅垣」の追善演奏が行われ、竹友会から6名が参加、故人の冥福を祈りました。
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