事務局だより

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平成26年元旦 040 新年のご挨拶


新年あけましておめでとうございます
川瀬 順輔

新しい年を迎え、全国の竹友会員の皆様には、益々ご健勝にお過ごしのこととお慶び申し上げます。

昨年は、宗家竹友社創立百二十周年記念事業がスタートし、宮城県支部が中心となり、多賀城市文化センターにて 米川文子、米川敏子両先生をお招きしての大演奏会を開催致しました。 皆様のご協力により大成功裏に終了することが出来ました。
又、公益社団法人「日本三曲協会」会長に選任されましたことは青天の霹靂でございました。 その折は、多数の方々よりお祝いの言葉を戴き厚く御礼申し上げます。
八月末からはウズベキスタン共和国での国際音楽祭に参加、日本代表として世界の方々に尺八の音色を紹介し、 響かせ、結果上位入賞を果たしました。
秋には、東京上野文化会館大ホールで、私の作曲による三部合奏曲「泰山」を大編成で満員の聴衆にご披露しましたが、 演奏後は大変多くの方々から、印象深い演奏であったとのお褒めの言葉を戴きました。
一方で姉の川瀬白秋、又親交の厚かった歌舞伎界の至宝勘三郎さんを亡くしたことは大変悲しい出来事でありました。

さて干支は馬、牛から角を取ると午(うま)になりますが、今年は甲午(きのえのうま)。 丁度太陽が真上にある状態を云う事から、私にとっては、まだまだ人生の半分を過ぎた辺りと考えて、 元気に、活動的に三曲協会、竹友社を通しての日本の文化、そして邦楽に少しでも貢献できればと思っております。 様々な場所、空間、環境で、演奏すればするほど、お琴を、三絃を、そして尺八を、 初めて聴いたと言って感動してくれる方の何と多い事でしょう。
又、三曲合奏以外の他音楽との組み合わせが意外な感動を呼ぶことに勇気づけられています。
今年は記念事業の岡崎でも、熊本でも邦楽の演奏を更に深めるべく、尺八と他の邦楽器との組み合わせに挑戦 するつもりでおります。そして尺八を中心とした我々の演奏が 多くの方々に感動して戴けるよう努力いたしたいと思っております。

明治時代以降、日本人にとって音楽とは西洋音楽一色になってしまいました。 七年後のオリンピックでは、諸外国から来られる多くの方々に、 日本古来の音楽を楽しんで戴けるよう考えております。 そのためには、我々国民が日本本来の音楽を耳にすることが出来るよう、多くの場を作っていきたいと考えております。
今年一年の会員の皆様の益々のご健康とご活躍を祈念致しております。
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